ウォーキングのためにわざわざ30分~数時間ほどをとって、日課にしている人でなくても、健康のために毎日1万歩を、目標に歩数計を身に着けている人もいることでしょう。
でも普段の生活の中では、なかなか1万歩の歩行をするのは難しいですね。
歩数計は楽しくウォーキングを続けるため、また目標を持って歩くためには持っておきたい、ウォーキンググッズといえるでしょう。
万歩計をフル活用しよう
「万歩計」といった方が馴染みがありますが、これはYAMASAという会社が発売した歩数計の商品名です。
歩数計は、歩行時に身につけ、衝撃をセンサーで検出し、歩数としてカウントして表示するものです。
歩くときの上下振動を検知するので、取り付ける場所や感知レベルにより誤差が出ることもあります。
基本的には、もっとも歩行の振動を拾いやすいのは、腰の位置で腰骨にあたる場所(ベルトかズボン)に取り付けます。
しかし最近では高性能なセンサーが開発され、首にぶら下げてもポケットに入れていても、歩数をカウントできるものも発売されています。
歩行距離は、歩数計に表示された、歩数×自分の歩幅になります。
歩幅は歩きなれてくると、広くなってきますので、時々見直してください。
最近の歩数計は、歩数だけでなく、歩行距離まで表示されるものもあるので、「今日は結構歩いたなぁ」などと振り返る際の参考になると思います。
また、消費カロリーを表示したり、時計機能がついているもの、キャラクターと一緒に歩く設定でゲーム感覚でウォーキングを楽しめるものなど、いろいろな歩数計が発売されています。
また、ウォーキンググッズの中で、落し物として多いのも歩数計です。
首にかけられるタイプのものを選ぶか、腰につける場合でも、留め具にひもを通してピンでとめるなど、失くさないようにしましょうね。