ウォーキングに出かける際には、水分補給のために水を入れた水筒かペットボトルを持っていきますよね。
他にも、変化する天候に対応するため軽い上着やレインウエアなども持って行けばさらに安心です。
それら、必要なものを持ち運ぶためにも、リュックサックはとっても必要なアイテムです。
ここでひとつ疑問におもうことがあります。
・リュックサック
・デイバッグ
・ナップザック
などなど「どう違うのか?」ということです。
これは、呼び名が違うだけで、荷物を入れて背負って運ぶものという点では同じです。
ここでは、「リュック」で統一したいと思います。
ウォーキングに適したリュックサックの選び方
簡単なリュックには、袋にひもを通したリュックサックなどがあり、大きなものでは専門店で購入するような登山用リュックまで、その用途、材質、価格もまちまちです。
日帰りのウォーキングであれば、小型から中型のリュックサックがおすすめです。
歩きながら暑くなり、温度調節のために上着を脱いで、リュックに入れることも考えて、荷物を入れてなお少し余裕の残る大きさがよいでしょう。
しかし、もともとウォーキングの荷物はできるだけ、コンパクトにするに越したことはありませんから、余裕を持ちすぎて大きなリュックを用意する必要はないです。
材質は、おもに強度の高いナイロンや、ポリエステルが多いですが、生地の厚さによってザック全体の重さは変わってきます。
構造も、中袋が1室か1室か、ポケットがあるか、レインカバーが付属されているか、ウエストベルトが付いているか、などさまざまです。
必要な機能をよく考えて選びましょう。
購入する際には、実際背負ってみて、自分のからだとのフィット感やウエストベルトの具合を確かめたり、ファスナーの開閉具合も確認しましょう。
背負って歩くと背中に汗をかいてきますので、背中が蒸れにくい工夫がされているか、なども大切なチェックポイントになります。
ウォーキンググッズとして多彩な機能を盛り込んだ、リュックサックもたくさん出ていますので、自分の目で見て、自分の背中で背負って、安全にウォーキングが続けられるようなものを選びましょう!