ウォーキングの効果が倍増する呼吸法とは

ほとんどの人が例外を除き、仕事をしているときも食事をしている時も、そして眠っているときも、ひと時も休まず無意識のうちに呼吸をしていますよね。

日々の生活の中で、わざわざ意識して呼吸をしている人は少ないでしょう。

しかし、少し呼吸を意識して行なうことで腹式呼吸が身に付き、それが健康につながると言ったら、「ちょっと試してみようかな」という気持ちになりませんか。

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腹式呼吸のやりかた

腹式呼吸の練習方法は、まず息を吐き切ることから始めます。

息を吐き切ったら、鼻から大きく息を吸います。
そのとき、胸ではなくお腹が膨らめば腹式呼吸です。
吐くのは鼻でも口でもかまいませんので、ゆっくりと吐き切るようにしてください。

腹式呼吸はたくさんの酸素を、体内に取り入れることができます。
そのため、ウォーキング中に行なえば、活発な有酸素運動ができることになります。

また血液の循環がよくなり、脂肪が燃焼されやすくなるという、嬉しいダイエット効果も期待できます。

また、腹式呼吸をすることで、腹筋や背筋も鍛えられるという運動効果も見られます。

更に、腹式呼吸によってストレスを抑制する効果も見られ、仕事の合間のリフレッシュとしても有効です。

ウォーキングで健康やダイエットに心がけている人は、呼吸も意識して歩いてみてください。

1歩を1カウントとして、始めは2カウント吸ったら2カウント吐く。
という呼吸法で歩き、慣れてきたら、4カウント吸って4カウント吐くリズムで歩いてみてください。

いきなり歩きながら腹式呼吸を取り入れるのは難しいと思います。
そのような人は、日常の中で、腹式呼吸を意識して練習してください。

体内に取り込む酸素の量が低下すると、代謝が低下し、肥満の原因にもなりますので、要注意ですよ!

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